「Time4VPS」でVPSをレンタルする方法

2017年4月25日

「Time4VPS」でVPSをレンタルしたいと考えている人のために、わかりやすくVPSを運用するまでの手順を説明してみたいと思います。

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アカウントの作成

まず、「Time4VPS」でVPSをレンタルするためには、「Time4VPS」のアカウントを作成しなければなりません。

Time4VPS」にアクセスして、表示された画面の右上にある「Sing up」をクリックします。

https://image.ysklog.net/4346-0.png

すると、次のような画面が出てきますので、下にある「入力の参考例」を見て必要事項を記入し、アカウントの作成をしてください。

https://image.ysklog.net/4346-1.png

入力の参考例

  • 名前:山田 太郎
  • 住所:〒730-8586 広島市中区国泰寺町一丁目6番34号(ちなみに広島市役所の住所)
  • 電話番号:090-0000-0000

の場合、次のようにします。

  • Account type:Personal
  • First Name:Tarou
  • Last Name:Yamada
  • Password:任意のものを決める
    ※パスワードには必ず大文字のアルファベットを含めないと「Password requires at least one uppercase character」と怒られます。
  • Repeat Password:上で決めたパスワードを確認のために再入力する
  • Email Address:利用可能なメールアドレスを入力する
  • Address 1:1-6-34 kokutaijimachi,naka-ku
    ※マンション(ほげほげハイツ203号室)の場合は、「#203 Hogehoge Heights 1-6-34 kokutaijimachi,naka-ku」のようにします。
  • City:hiroshima-shi
  • State:hiroshima
  • Postal Code:730-8586
  • Country:Japan
  • Mobile Phone Number:819000000000
    ※携帯電話の最初の「0」を「81」に変えて入力する。
  • Where did you hear about us?:あなたはどこで「Time4VPS」を知りましたか?ということなので、適当に「Google」を選ぶとよい。
  • Two-Factor Authentication:チェックなしでよい。これ以降は無視してよい。

「私はロボットではありません」をクリアして「Register」をクリックすると、アカウントの作成が完了します。

アカウントの確認

アカウントの作成が完了すると、次のような画面が出てきます。

https://image.ysklog.net/4346-2.png

ここで、アカウントの作成時に登録したメールの受信箱(私の場合は迷惑メールに振り分けられていた)を見ると次の2通のメールが来ています。

  • Account Successfully Created
  • Your account needs activation

このうち「Your account needs activation」を覗いて、本文に記入されているアカウントアクティブ用URLをクリックしてください。

また、SMSで携帯電話に認証番号が送られてくるので、下の画像の赤枠内に認証番号を入力し、「Verify」をクリックしてください(ちなみに入力が遅い場合は「Time4VPS」から非通知で電話がかかってくるので、その場合は出てください。自動音声機能で認証番号を教えてくれるだけです)。

https://image.ysklog.net/4346-3.png

以上でアカウントの作成は完了です

プランの選択

次に、いよいよVPSをレンタルしましょう。

Time4VPS」にいき、

  • ストレージVPS
  • スタンダードVPS
  • KVM Linux VPS
  • KVM Windows VPS

の4つから選び、「View Plans」をクリックしてください。

https://image.ysklog.net/4346-5.png

すると、プランを選択する次のような画面が出てきますので、お好みのプランを選択して「Order」をクリックしてください(ちなみに私は、「S Plan」を選択しました)。

https://image.ysklog.net/4346-4.png

すると、下のような画面が出てきますので、選択したプランに間違いがないか確認してください。

そして赤枠で支払いサイクルを選んでください。青枠は特に必要なければチェックは必要ありません。

そして緑ボタンの「Continue」をクリックしてください。

https://image.ysklog.net/4346-6.png

支払いサイクルについて

「S Plan」では次の支払いサイクルから選べます。

  • Monthly:毎月
  • Quarterly:3か月ごと
  • Semi-Annually:半年ごと
  • Annually:年間
  • Biennially:2年間

支払いサイクルが長くなればなるほど、毎月のVPS利用料が安くなる仕組みです。

私は、1年間(Annually)を選択しました。

支払い方法の選択

次に下のような画面になるので、赤枠の「Choose payment method」で支払方法を選んでください。

なお、クレジットカードを持っている人は一番上の「Credit Card」を、PayPalのアカウントを持っている人は「PayPal」を選ぶとよいと思います。

https://image.ysklog.net/4346-7.png

規約に同意

「I have read and accepted Terms of Service, Privacy Policy and Refund Policy」にチェックを入れて、「Checkout」をクリックしてください。

https://image.ysklog.net/4346-8.png

料金の支払い

次に画面右上の「Submit payment」をクリックしてください。

https://image.ysklog.net/4346-9.png

そして、画面右側のサイドバーにある下の画像の部分で支払方法を選択し、「Pay Now!」から支払いを完了してください。

https://image.ysklog.net/4346-10.png

VPSの設定

支払いが完了すると、「Time4VPS」からメールがきます。

メールがきたらこちらからサイトにアクセスし、「VPS」ボタンをクリックしてください。

https://image.ysklog.net/4346-12.png

そして、「Manage」ボタンをクリックします。

そして、「Install OS」をクリックします。

そして、お好みのOSを選択し、「Yes」にチェックを入れて「Continue」ボタンを押してください。

そして、5分ほど待ってから、「Installation Results」ボタンを押してください。

そして、インストールOSの情報が書かれた画面が出てきますので、下のほうにある情報のうち「Host」と「Password」をノートかメモ帳にメモしてください。

これでVPSが無事に開設されました。

VPSを開設した後は必ずセキュリティ設定を行ってください。セキュリティ設定のためにはSSH接続が必要なのでまずはTime4VPSのサーバーにSSH接続する方法を参照してください。


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